部活の疲労や忙しさで勉強ができていない運動部の高校生に送る!お風呂に浸かるうちのたった60秒で「生物であいつには勝てない...」と周りに言わせ、友達や後輩から尊敬されまくるプロジェクト

あいつのすごさに迫る!なんてすごいやつなんだ!

 

こんにちは。

 

普段カーテンはあまり

閉めていません。

 

りつさんです。

 

前回は植物

わたしたちに

与えてくれている

影響

 

について

お話ししましたね。

今回は

その中で触れた

 

 

植物がもたらす

6つの不思議な力

について解説したい

と思います。

 

 

①森林浴効果

森林浴をして

心地よい、癒される

森林浴でリラックス

そんな風に感じるのは、

 

 

あらゆる植物が

放出している香り成分

フィトンチッド

が元となっています。

 

森林浴は身体に良いとされており

欧米では実際に

医療現場などで実用されています。

 


ストレス緩和

エネルギー回復

自律神経系の改善など

 

 

その効果は大学や

研究機関によって

証明されました。

 

②空気洗浄効果

 

植物は有害物質を除去する

だけでなく、

フィトケミカル

(植物が作り出す化学物質のこと)が、

 

 

カビの胞子や

バクテリアも抑制します。

 

植物をたくさん置いた部屋が、

植物を置かない部屋よりも

50%~60%も

カビ胞子やバクテリアが少なかった

 

 

とする研究も紹介されています。

 

 

マイナスイオン濃度上昇効果 

 

マイナスイオン

副交感神経の働きを助け、

 

心拍の安定

血圧を下げる効果

リラックス効果

が一般的とされています。

右足のふくらはぎを両手でマッサージする女性

 

マイナスイオン

心の健康のみならず

体の健康に

良い働きをします。

 

自然界でマイナスイオン

多く発生している場所といえば

森林滝の周辺で、

 

 

プラスイオンの

2倍~20倍以上

の数値が観測されます。

 

 

プラスイオン(+)

空気の汚れた場所、

ちり・ホコリなどに

多く残留し、

 

都会では

マイナスイオンの数を

大きく上回っています。

 

室内ではテレビ、パソコンなどの

電化製品から出る

プラスイオンが、

 

慢性疲労肩こり

腰痛・冷え性

などの原因になっている

と考えられています。

 

④心理生理的効果

 

植物(花、香りを含む)が

存在する事で

気分をリラックスさせられます。

試験中なのに、ついついマンガを読んでしまう光景

 

実験では、

脳から出るアルファ波を

測定する事で

判定されました。

 

アフリカのジャングルに

祖先をもつ私達人間が、

緑を見てリラックスするのは、

 

 

遺伝子に組み込まれた

当然の反応

とする学者もいます。

 

この緑視率と"リラックス"の関係は、

脳波のうち精神安定状態を

示すアルファ波の研究によっても

実証されつつあります。

 

植物が目に入る環境では、

アルファ波が増幅されるのです。

 

その結果、

血圧が低くなり

筋肉の緊張がほぐれ

皮膚の電気抵抗が少なくなります

 

そして心拍数が減少

すなわち"リラックス"

してしまうのです。

 

 

⑤視覚疲労緩和回復効

 

実験で点滅する光を見せ、

どの周波数まで

ちらついて見えるかを

調べたものがあります。

 

パソコン画面を見る仕事をさせ

植物のある場合と無い場合で

フリッカー値が測定され、

 

 

眼精疲労が小さいことが

確かめられました。

 

 

植物を眺めると

大脳皮質の活動が活発

になり、視覚疲労を解消します。

 

 

また緑色は

長時間見ても疲れない色、

つまり目を休めるのに

適した色です。

 

これは緑の光の波長が

網膜に負担を掛けないから

とされています。

 

黒板やビリヤード台など

集中力が求められる場所が

緑色にされているのは

そのためなのです。

 

⑥温熱環境調節・快適性向上効果

 

植物の蒸散作用により

水分を放散し快適な湿度に

なります。

 

植物が放出する水分は

完全な蒸留水です。

 

なので、加湿器のように

水道水に含まれる

水垢分まで

振りまく事がありません。

 

 

植物は葉面から

蒸散する水分が、

 

 

夏は気化によって

熱を奪うことにより

気温上昇を抑えます。

 

 

冬は熱を放出して

気温の低下を防ぎます。

スプリンクラー効果)

 

 

以上のような

研究により証明された効果が

植物には見られます。

 

遠い昔、

人間も自然と共に暮らしていたはず。

 


工業の発達による大気汚染や、

利便性を追求した都市計画、

科学の発展により人間は

自然からかけ離れた生活をしています。

 

 

徐々に免疫力が落ち

従来では考えられなかった、

 

花粉症・アトピー

うつ病不眠症などの

現代病が横行し、

 

 

ストレス社会により

精神的な病気にも

悩まされています。

 

ああああああ やってしまったぁあああ

 

 

 

生物を学ぶことで

こうした問題に向き合い

かっこいい自分

になりませんか。

農家ば(を)かっこいい仕事にするったい

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。